『モルパ君』の使い方
地・自ビール用粉砕生麦芽(モルト)パック

『モルパ君』にようこそ!
おいしいビールになる前(発酵前)の麦汁を濃縮したものがビールの素です。これを煮溶かして、酵母菌を加えればおいしいビールになるのは当たり前!しかし、それに飽き足りない人、『モルパ君』に挑戦してネ!


《糖化・スパージング方法》

☆生麦芽「モルパ君」から麦汁=ウォートをつくる!

@ 「モルパ君」は醸自倶楽部が新鮮で活性の強い地ビール用粉砕生麦芽(モルト)を厳選して、便利なパックにしたものです。

ヒタヒタの仕込水(約65℃)に浸けて2時間から一晩、60℃〜70℃に保持して下さい。これを「糖化(=マッシング)」と言います。炊飯器の保温スイッチ(約70℃)を利用すると便利です。75℃を越えると糖化酵素が徐々に変性・失活するので75℃を越えないように注意して下さい。

A2時間後、または翌日、たっぷりの仕込温水で、2〜3回に分けて糖分を洗い出して下さい。これを「スパージング」と言います。
1回目は、最初に漬けておいた温水ですすぐ感じ、2・3回目は きれいな温水 1.5リットルずつを掛けて洗い流す感じで、最終的に4.5リットルくらいの麦芽糖湯が採れることになります。

通常、「モルパ君」1袋(=390g)の麦芽からは約半分の重量(200g)の麦芽糖が採れますが、実際に、どれだけの糖分が採れたかは、光学糖度計や比重計などで、糖度を測定し、採れたウォートの重量に糖度を乗じて計算して下さい。

Bビールの素と生麦芽の両方を利用してウォートをつくる場合(パーシャルマッシング)は、この生麦汁にビールの素を加えます。

レシピは「醸自倶楽部SPレシピ集」の「10-5.ジューシーな生麦芽入り」(20リットルの場合は「20-5.」)を参考にして下さい。

生麦芽だけからビールを造る場合(オールグレイン)は、計算により麦芽使用量を算出します。モルト缶の約2倍重量の生麦芽が必要です。

C麦芽の使用量に応じて麦汁にビタリングホップを加えて、アク取りをしながら、1〜2時間煮ます。

さらに清澄な麦汁を得る為にはアイリッシュモス等を用いますが、麦芽の使用量が少ない場合は必要ありません。

D比重計や光学糖度計を用いてウォートの糖度を測り、ねらいの仕込初期糖度に調整し、発酵容器でイーストを加えて発酵させます。


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